投稿日: 2026-03-032026-03-03あの時つらかったし、今もつらい 33歳、事務員。稼ぎは底辺。副業をこなしてどうにか日銭を稼ぐ日々。 「いつ結婚するの?」1つ目の言葉の槍をまあまあ俊敏に交わしながら、20代後半で大学時代からのパートナーと入籍した。「次はお子さんね」2つ目の言葉の槍はまあまあぐさぐさと刺さりつつ、けっこうな苦労をしながら、30歳目前で息子を出産した。「二人目は女の子ね」知らねえよ。向こうの精子に言ってくれ。3つ目の言葉の槍を王騎将軍の如く撃退し、まあまあな苦労をしながら、2年後無事に娘を出産した。恐ろしいほどに鋭利だった言葉の槍は、それ以来ぴたりと止まった。 子供は可愛い。毎日大好きだと伝えているし、あなたたちは私の宝物よと伝えている。ただ一つだけ気をつけているのは、「私の子供たち」とは意図的に言わないようにしているということ。 間違ってはいないのだ。私が産んだのだから。しかしどうしても私には、その「私「の」子供」という部分がどうしても引っかかる。 「子供はね、いつまで経っても私の、母親の所有物だから。」悪びれなど全くせず、なんならいたずらに笑いながら、母は私にそう言った。婚約が決まった頃のことだった。 いつまでも癒えない自分の傷を少しでもどうにかするために同じような気持ちを抱えている人の支えになれるように今日から少しずつ書いていこうと思う。このブログは、「あなたは私の所有物」と言い放った母と私と我が子の話です。